「親愛なる僕へ殺意をこめて」は10月から放送されるサスペンスドラマです。
原作は井龍一さん原作、伊藤翔太さん作画のマンガで、累計120万部突破の人気作。
公式サイトを見ると、”二重人格サスペンス”と書かれていますが、一体どんなストーリーなんでしょうか。
あらすじをご紹介しますと、
大学2年生の浦島エイジ(山田涼介)は、今が良ければそれでいいと気楽に生きている。しかし、じつはエイジの父親は連続殺人犯。子どものころはイジメられてツライ想いばかりしてきた。今は父親のことは周りからひた隠しにし、気楽な大学生として暮らしていた。そんなある日、父親の事件とそっくりな殺人事件が起こり、その時間に自分の記憶がないことに気づくエイジ。その後も記憶がなくなることが重なり、自分が二重人格であることを知るが…。
というストーリー。
事件の犯人がじつは二重人格の自分だったという話はちょくちょく見かけますが、こちらは最初から二重人格であることがわかっているのが新しいですね。
殺人を犯したのはエイジなのか、それとも真犯人がいるのか、気になります。
毎週考察が盛り上がりそうなドラマだと思います。
切ないラブストーリーもあるようなのでそちらも見どころですね。
主人公の浦島エイジを演じるのは山田涼介さん。
最近、俳優としてのお仕事が増えている印象ですね。
映画「鋼の錬金術師シリーズ」に「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」も6月に終わったところですし。
今回演じるエイジはお気楽な人格とダークな人格の二重人格。
すごく難しい役どころだと思いますが、山田涼介さんは演技もうまいので心配ないでしょう。
ドラマでは優しい雰囲気の役が多い印象ですが、映画「グラスホッパー」ではナイフ使いの殺し屋を演じたこともありますし。
きっちりエイジの二重人格を演じ分けてくれそうで楽しみです。
何度もどんでん返しのある見逃せないドラマになりそうで、今から期待が高まりますね。